こんにちは、元英語教員のゆりなです!
- 4月から教員生活がスタートするんだけど髪型で悩んでいる
- パーマをかけたいけれど、学校現場は実際どんな感じなんだろう?
新しく教員生活が始まる場合、教員の髪型ってどうすればいいんだろうって気になりますよね!
自分のしたい髪型が職場的にOKなのか…学校現場の常識ってあるのかなぁ…なんていろいろ不安に感じると思います。
この記事では、私が6年間教員をしてきて感じた教員のパーマや髪型の印象や、パーマをかけることによっておこる心配ポイントを紹介していきます!
基本的には自分の好きな髪型でOKだと思うのですが、ほんの少し子どもたちのことを考えてあげることで、自分自身もストレスフリーに過ごせます◎
では、詳しく解説していきます!
教員はパーマをかけても大丈夫!
6年間中学校教員として働きながら周りの先生方を観察して思ったことは、教員はパーマをかけても大丈夫だということです◎
さすがにぐりんぐりんのパーマをかけている先生はいませんでしたが、次のような髪型の方も普通に働いており、注意される様子を目撃したことはありません。
- ショートヘアで癖毛っぽいパーマ
- ミディアムでうねうね系のパーマ
- 短髪で自然なパーマ
実際に私も髪が自然に内巻きになるパーマをかけていましたが、校長先生に呼び出されたり、他の先生に注意されたりすることはありませんでした。
自然に近く、「癖毛かな?セットかな?」くらいのパーマの先生が多かったので、そのくらいなら誰も気づかないレベルなのかもしれません(笑)
学校や地域によるかもしれませんが、教員がパーマをかけても特に問題がないことがわかりました。
教員がパーマをかける場合に心配なこと
職場的には特に問題はありませんでしたが、教員がパーマをかけて心配なことは1つあります!
それは、子どもたちからの目です!
年配の先生だと髪を染めたり、パーマをかけたりしても何も言われなかったりするのですが、新卒の先生は生徒との距離が近くなりがちなので、
「先生パーマかけてる?」
「なんで先生はいいのに私たちはダメなの?」
こんな風に質問攻めされる展開が予想されます!
小学校は髪型が自由な雰囲気があるのでそれほど心配はないと思いますが、校則が厳しくなる中学校ではこんなやりとりが予想されます。
実際に私も1度だけ、「先生パーマかけてる?」と聞かれたことがありますが、「かけてないよ!」と言いました(笑)
自然なパーマだと、癖毛なんだよね〜などといってサラリとかわせる確率が高いのですが、ぐるぐるパーマだとかわすのは難しいですよね。
髪型を真似したくなる問題も発生するかも…!
質問攻め問題に追加して、子どもたちの中には先生の髪型を真似したくなる子も登場します!
実際に私が勤めていた時も、中学生の男の子が先生がツーブロックにしているのを見て髪型を真似していました。
髪型は自由ですが、このような影響もあるんだなぁと頭の片隅に入れつつ、髪型を選ぶのが無難かもしれません。
もし明らかなくるくるパーマをかけるなら、「なんで先生はいいのに私たちはダメなの?」と聞かれた時に、子どもたちが納得できるような答えを用意しておくのが安心です◎
教員が髪を染めるのはOK?
髪を染めている先生方も多く見かけました!
特に、小学校の女性の先生に多いイメージです。
中学校では校則が厳しくなることもあったのか、先生方は黒髪が多かったです。
私が勤務していた学校では30代後半の女性の先生は髪を染めている先生もいましたが、特に問題になっていませんでした。
さすがに金色などの髪型は見たことがありませんが、ダークブラウンくらいだったら問題ないのかなぁという印象です。
パーマの時と同様に、心配なことを挙げるなら子どもたちが羨ましがってしまう可能性くらいだと感じます。
もし不安なら、職場の様子を見ながら徐々に調整していくのがより安心です!
パーマも含めて、教員は自分の好きなヘアスタイルでOK!
実際に教員として働いて分かったことは、教員はパーマをかけても、髪を染めても、自分の好きなヘアスタイルでOKだということです!
次のポイントを抑えておくことで、職場でのストレスを減らしながら過ごせるかなぁと思います◎
- 校則で禁止されているなら、子どもたちの気持ちをほんの少し考える
- 「なんで先生は良いの?」と言われた時にしっかり答える
学校や校長先生の考え方によっても自由度は変わってくると思いますが、自分の気持ちも大事にしながらヘアスタイルを選んでみてください!
これはあくまで私個人が感じたことですが、ほんの少しでも参考になれば嬉しいです!
この記事を読んでくれた方の楽しい教員ライフを応援しています!
では、今日はこの辺で!
See you next time!:D
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