こんにちは、元英語教員のゆりなです!
公立中学校で英語を6年間教えていました。
今日は、教師になったら悩む「名刺を作るべきなのか」について、自分の経験と考えを紹介します。
実際に、「名刺が必要かどうかは自分で考えて!」と言われそうで、周りの人には聞きにくいですよね。
私の考えは、
名刺はなくてものりこえられるけど、あった方が便利なので持っておきたい!
名刺は持っておいた方が、便利だし、何かあっても困らないというのが私の6年間の教員経験の中での結論です。
ただ、無くても乗り越えられる感じはします(笑)
教師はどんな場面で名刺が必要なのか、も含めて紹介していくので、名刺が必要かを考えるきっかけになると嬉しいです!
教師も名刺を作るべき?
私が6年間、教員として働いてきて、
名刺は持っていた方がいい!
そう思いました!
というのも、私が初任者研修を受ける時には、持ち物に「名刺」があったので、名刺を強制的に作らなければなりませんでした。
当時は、「え!名刺なんていつ使うの!?」と思っていたのですが、実際はあってよかったと思う場面がいくつかありました。
初任者研修で必須アイテムではないなら、自分の名刺が必要になる場面は限られてくるので、作らなくても乗り越えられる気もしますが、
いざという時にあったら助かるので、
少しの労力とお金をかけて、名刺は常備しておくのがおすすめです。
元教員の私が「名刺あってよかった!」と思った時
次に、実際に私が学校で勤めている時に「名刺があってよかった!」と思った場面を紹介します!
名刺を活用する場面は実際には少ないですが、
他の学校の方や、他の業種の方と関わる時に使うことが多いです。
初めての顔合わせなどで、「相手はくれたのに自分は渡す名刺がない!」という状況は避けたいですよね。
今後も関わる相手が連絡しやすかったり、名前を確認しやすくするためにも、名刺があると安心です。
私が教員時代に「名刺があってよかった!」と思った場面は、次の3つです。
名刺が活躍した場面
初任者研修
職場体験学習など
外部業者さんとのやりとり
それぞれ簡単に紹介していきます!
教師時代に名刺があって助かった時①:初任者研修
まずは、初任者研修の時です。
私の世代は、持ち物の中に名刺があり、研修の中に「名刺交換」が設定されていました(笑)
そのため、初任校の教頭先生から作るように言われ、質素な名刺を作って持って行った思い出があります。
研修で名刺交換が設定されているので、その時に名刺がなかったらかなり困りますよね。
また、初任者研修は他の学校の先生と知り合ったり、交流をする貴重な機会なので、名前を確認したり、後日連絡をとるためにも名刺交換の機会はあってよかったなと思っています。
私は当時は「名刺なんていらなくない?」と思っていたので、かなり質素な名刺でしたが、他の先生方は個性的で可愛い名刺を持っている方が多く、
「もっと可愛いものを作ればよかった」と後悔したことも覚えています(笑)
教師時代に名刺があって助かった時②:職場体験学習など
教員時代に名刺があって助かった場面の2つ目は、職場体験学習です。
職場体験学習の際は、
- 事前に体験先にアポを取る
- 当日の生徒の様子を見るために引率する
教師にはこのような役割があるので、名刺が役立ちます。
例えば、体験先にアポを取る時に、名刺交換をしたり、
当日の引率の際に、担当の方と挨拶をする時に名刺を交換するなど、
子どもたちを引率する責任者として、名刺をしっかりと渡すことがマナーだと実感しました。
学校での取り組みや学年によっての違いもありますが、職場体験学習では、子どもたちの体験先に応じて、いろいろな方と関わるので、名刺は常備しておくのがオススメです。
教師時代に名刺があって助かった時③:外部業者さんとのやりとり
最後に紹介する、教師時代に名刺があって助かった時は、外部業者さんとのやりとりの時です。
例えば、
- 印刷業者
- 教材業者
- 旅行業者
- 写真業者
このように、学校にはさまざまな業者の方が出入りして、自分が担当になることもあります。
業者さんは、初対面の時に名刺を渡して挨拶をしてくださることが多いので、こちらも担当として名刺を渡す機会が多くありました。
例えば、修学旅行の際の旅行業者さんとの顔合わせの時だったり、
学校で作る冊子の担当になったため、印刷業者さんにお願いする時だったりに、名刺が活躍しました。
業者さんとの関わりの中で、自分が学校の窓口になることがあるので、相手が自分の名前を確認しやすくするためにも、名刺は渡しておきたいですよね!
教師が名刺を作る方法
名刺、必要な場面が多そうだから作っておこうかな。どうやってつくろう?
名刺は、
手作りする!
プロの業者に頼む!
どちらかの方法で作りますよね!
どちらもメリットやデメリットがあるので、それぞれ紹介していきます!
教師が名刺を作る方法①:手作り
名刺の作成方法の1つが、手作りで名刺を作る作戦です。
手作りのメリットは、
手作りのメリット
作成費用が安い!
自分の好きなデザインを自分で作れる!
この2点で、できるだけ費用を抑えたいし、自分で作るのが好きな方に向いています!
デメリットとしては、
手作りのデメリット
自分で作る分時間がかかる
印刷用紙、プリンターが必要
手作り感が出る
この3点です。
自分でデザインを考えて、用紙を準備して、プリンターで印刷して、名刺を用紙から切り外す…と考えると、時間をかけたくない方には向いていません。
また、どんなに頑張っても印刷や紙の質で「手作り感」がでてしまうので、手作り感が嫌な場合は業者に任せた方がお気に入りの名刺が出来上がります!
教師が名刺を作る方法②:プロに任せる
「時間もかけたくないし、おしゃれだけど手作り感がない名刺が作りたい!」
そう思うなら、プロに任せてしまうのがオススメです。
私は1回目も2回目も、業者さんにお願いしました。
名刺を業者さんにお願いして注文するメリットとしては、
業者のメリット
時間がかからない
デザインも選べ、手作り感もないプロの仕上がりの名刺をゲットできる
プリンターがなくても大丈夫
この3点が挙げられます。
時間のない先生方にとって、時間をかけないで自分好みの名刺を作れるのは嬉しいポイントですよね。
デメリットとしては、
名刺の質やデザインにこだわればこだわるほど費用がかかる
費用面だけです。
ただ、シンプルな名刺を作るなら、名刺用紙やインク、プリンターのことを考えても、そんなに高くないので、実際に見積もりしてみることをおすすめします。
名刺は、学校に行き来している印刷業者さんにもお願いできますが、主にシンプルなデザインを扱っているので、自分だけのこだわりの名刺を作りたい方はインターネットで注文するのがオススメです。
インターネットで名刺をデザイン・注文するなら
「インターネットで名刺をデザイン、注文したい!」という方に名刺作成サイトを紹介します!
シンプルな名刺を、費用を抑えて作りたい場合は、
Printsta(プリスタ)というサービスがあります!
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- 100枚140円〜印刷可能
- 最短当日発送
- 豊富な用紙で高品質
- シンプルなデザインを作りたい方向け
デザインにはそれほどこだわらないけど、しっかりした名刺を安い値段で作りたい方にオススメです!
教師でも名刺を持っておくことで、困ることがなくなります!
今日は、教師は名刺を持っている必要があるのかについて、私の経験をふまえて紹介させていただきました!
名刺は、
- 研修
- 職場体験など
- 外部業者さんとのやりとり
これらの場面で活躍するので、仕事が本格的に始まる前に準備しておくことがオススメです!
名刺がなくても教師の仕事を首になることはありませんが(笑)、
持っていると他の学校の先生や外部の方とのやりとりがスムーズに進み、お互いに安心できます。
自分好みの名刺を作って、何かあったらすぐに出せるように、常備しておきましょう!
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
では、今日はこの辺で!
See you next time!:D
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