タイミングが難しい!教員の引っ越しの流れや退去報告について

タイミングが難しい!教員の引っ越しの流れや退去報告について
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こんにちは、元公立中学校教員のゆりなです!

こんな悩みはありませんか?
  • 引っ越しのためにいつから動いたらいいのかわからない
  • 内示まで待ってバタバタするのは避けたい
  • 実際に引っ越しをした教員の経験が知りたい

教員は内示などの関係があるので、引っ越し準備を始めるタイミングは難しいですよね。

この記事では、実際の経験を元に教員が引っ越しをする際のおおまかな流れおすすめのタイミング仲介業者に対する退去報告などについてまとめています。

私と現役教員の夫も何度か移動と引っ越しを繰り返しているため、その点の経験は豊富です。

具体的に引越しに向けて動いた時のリアルな流れを紹介するので、転勤対象の方はぜひ最後まで読んでくださいね!

目次

タイミングが難しいけれど教員の引っ越し準備は早めが◎

タイミングが難しいけれど教員の引っ越し準備は早めが◎

教員の引っ越しのタイミングを決めるのは難しいですが、準備は早めに進めておくのがベストです!

理由は、正式な3月にある「内示」まで何もせずにいたら、次のような点で苦労する可能性が高いからです。

これは避けたい!
  • 自分好みの物件に引っ越せない
  • 引っ越し業者の予約が思うようにできない
  • 引っ越しまでかなりバタバタする

田舎で物件が少ない地域の場合、3月に問い合わせても「空き物件がない」という状態や、仕方なく条件の悪い場所に住まなければいけない…ということさえ想定できます。

私たちも過去にギリギリに動いたことがあるのですが、条件の悪い物件しかなく、半年ほどで引っ越しました。
2度の引越しで、費用もかなりかかってしまいました(涙)

大体の転勤先が分かる時期や、「ほぼ確定」といわれる時期(2月くらい)には本格的に動き出すことをおすすめしたいです。

教員の引っ越し準備で早めしておきたいことリスト

早めの準備ね!(メモメモ)
でも、具体的にどんな準備をしたら良いの?

取り急ぎしておきたいことは次の2つだけです!

早めに準備しておきたいこと
  • 部屋探し&準備
  • 引越し屋さんを抑える

それぞれ簡単に紹介していきますね!

①理想の部屋の条件を考えたり、できるだけ具体的にしておく

①理想の部屋の条件を考えたり、できるだけ具体的にしておく

教員の引っ越しに向けて早めに準備しておきたいことの1つ目が、部屋探しとそのための準備です。

早めに準備しておくことで、「いざ、部屋を確保しよう!」という時期にスムーズに動けます。

具体的には、次の準備をしておくのがおすすめです。

ポイント
  • 理想の部屋の条件を具体的にしておく
  • 気になる物件の下見をしておく

たとえば私たちは次の条件で物件を探していました!

理想の部屋の条件
  • 2LDK
  • 駐車場2台
  • 都市ガス(光熱費を抑えたい)
  • 綺麗
  • 職場まで一時間以内
  • ペット可

条件が整っていると検索もしやすく、不動産仲介会社の担当者さんに伝えることで好みの物件を紹介してもらいやすくなります。

2月ごろになると、良い物件情報が掲載されてもすぐに埋まってしまったので、「この条件ならここに決めよう!」という判断力も必要!

日頃から物件サイトを見てお気に入り物件を保存したり、事前に見に行って目星をつけておいたりするのがおすすめです。

②転勤が確定している場合は引っ越し屋さんを抑えておく

②転勤が確定している場合は引っ越し屋さんを抑えておく

もう一つ早めにしておきたい準備は、引っ越し業者さんに予約を入れておくこと。

多くの人々が3月末に引っ越しをするため早めに予約をしなければ、希望日に引っ越せないということも多いです。

引越し業者さんによっては、「1週間前の変更ならOK!」「市内の場所変更ならOK!」などと柔軟に対応してくれることも多いので、依頼をする際に変更などが可能かを確認しておきましょう!

「この日までに引っ越しをしなければならない!」という場合は、早めに見積もりをして、引っ越し業者さんやトラックを予約しておくと安心です。

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私たちは1月末くらいには予約をしていました!1週間前なら変更OKと言ってもらえたので安心して依頼できましたよ◎

【実体験】私たち教員夫婦の引越しの流れ4ステップ

【実体験】私たち教員夫婦の引越しの流れ4ステップ

ここからは、私たち夫婦が転勤のために引っ越しに向けて行動した際のリアルな流れを4ステップで紹介していきます。

引っ越しのステップ
  • 11月から物件を探し始める
  • 1月末に引越し屋さんに連絡
  • 2月には本格的に物件探しスタート
  • 2月末には大家さんに転居の報告

具体的な流れは都道府県や勤務校によって異なるので、参考程度に読んでくださいね!

早めに準備を始めたので物件探しに疲れたこともありましたが、頑張って行動して良かったなと思っています!

①転勤エリアがなんとなくわかったら物件を探し始める

①転勤エリアがなんとなくわかったら物件を探し始める

転勤エリアがなんとなくわかって時点で物件探しをスタートしました!

「新しい土地に住める!」「今より良い家に住みたいな〜」という気持ちで、引っ越しが楽しみすぎたので、11月には物件探し&内見を始めていました(笑)

その時に良いなと思っていた物件に住めるかは難しいですが、早めに物件探しをしていたことで、自分達の住まいに対する基準がはっきりしました。

いろいろな家を内見して、物件の良し悪しもわかるようになったため、本格的に探し始めて良い条件の物件が見つかった時に即決できたのだと思います。

希望条件をほとんど満たしている上に、窓から自然が見える素敵な物件に出会えました!

②1月末には「転勤はほぼ確定」のお知らせがあったので引っ越し業者に連絡

②1月末には「転勤はほぼ確定」のお知らせがあったので引っ越し業者に連絡

大きい冷蔵庫があり自力での引っ越しが難しい我が家は、転勤がほぼ確定(場所は未定)した1月末に引っ越し業者に連絡をしました。

1月末の時点の電話で「3月の土日は結構埋まってきている」と聞いたので、後でキャンセルが可能なら早めに予約をしておくと安心です。

実際に私たちも予定していた場所とは少し変更があったのですが、問題なく変更できました!

「3月中に引っ越したい」などの希望があるなら、早めに引越しの日程を決めて業者さんをおさえましょう!

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③2月には「学校がほぼ確定」のお知らせがきたので真剣に物件探し

③2月には「学校がほぼ確定」のお知らせがきたので真剣に物件探し

ステップ3は、真剣な物件探し!

公ではありませんが2月くらい「内内示のような”勤務先はほぼ確定”情報」をもらったので、物件探しを本格的にスタートしました!

物件探しに熱を入れ始めて驚いたのは、2月は本当にすぐに物件がなくなってしまうところ!

新着で新築物件がでたらその日に入居者が決まる…というスピード感だったので、かなり焦りました。

幸い、新築&良い条件の物件を紹介してもらえたので、その日に仮押さえをお願いしました。
3店舗ほどの不動産屋さんに行って、ようやく出会えた物件です。

④新居を確定させ、2月末には仲介業者に報告

④新居を確定させ、2月末には仲介業者に報告

仮押さえをした新居との契約が無事にできたため、2月末には現在の物件の仲介業者さんと大家さんに転居について伝える連絡をしました。

「引っ越しをする場合、原則1ヶ月前には申し出てください」という決まりがあったので、私たちの場合は内示が出る前の報告に。

報告をして、退去の日と退去のための立ち会いの日を決定しました。

もし、ギリギリまで転勤先が決まらなかったりする場合は、仲介業者の担当者さんにその旨を相談してみるのも一つの方法です。

赴任旅費手当をもらわなくて良いなら余裕を持って物件選びができる

赴任旅費手当をもらわなくて良いなら余裕を持って物件選びができる

引っ越し前は物件を探したり、引っ越し業者の予約をしたりとバタバタで大変そうだね。
前もって引っ越すことは可能なのかな?

学校から出る「赴任旅費手当」をもらわなくても良いのなら、この時期に縛られずに引っ越しができます◎

期間内に物件を決めなきゃいけなかったり、引っ越しをしなければならなかったりと、イメージするだけで疲れてしまう方もいますよね。

「こんな忙しい引越し耐えられない!」と思うなら、「赴任旅費手当をもらわない!」という選択もありかもしれません。

赴任旅費手当をもらうためには、決められた期間の中で引っ越しを進める必要がある

赴任旅費手当をもらうためには、決められた期間の中で引っ越しを進める必要がある

「3月以内に引っ越さなきゃ!」とバタバタ忙しくなる理由は、赴任旅費手当に合わせて動いているから。

赴任旅費とは、引っ越しのためにかかった額分を支給されるお金のことです。

赴任旅費手当をもらうためには、決められた期間の中で引っ越しを進める必要があります。

勤務校の事務の方に確認をしてほしいのですが、基本的には次のようになっています。

赴任旅費手当のポイント
  • 引っ越しは内示後にする
  • 現在の住居は3/31日付の退去

手当をしっかりもらうなら、3月の内示〜3/31日の間に引っ越しを完了させましょう!

赴任旅費より住居選びに力を入れたいなら、時期をずらすのもあり◎

「赴任旅費より住居選びに力を入れたい」方は時期をずらすのもあり◎

「住む場所の方が大事!」

「年度末にバタバタしたくないから早めに引っ越しをしたい!」

「赴任旅費はいらないから、自分たちの生活スタイルを大切にしたい」と考える場合は、余裕を持って好きな時期に引っ越しができます◎

「引っ越しのピークを越えてからなら、物件の入れ替わりも落ち着くため、少し余裕を持って探せる」と不動産の方も話していました。

期間内に環境の良くない物件に引っ越して、辛すぎてまた引っ越してしまったらとてもお金がかかります。
優先順位やご自身のライフスタイルに合わせて選んでくださいね!

教員の引っ越し手当をもらいながらスムーズに引っ越したいなら早めの準備がおすすめ

教員の引っ越し手当をもらいながらスムーズに引っ越したいなら早めの準備がおすすめ

教員の引っ越しタイミングはなかなか難しいですよね。

赴任旅費手当をしっかりもらいつつ、良い物件に住みたい場合は、早めに引っ越しの準備をはじめるのがおすすめです!

早めに準備しておきたいこと
  • 部屋探し&準備
  • 引越し屋さんを抑える

これらの2つに早めに取り掛かると、安心して引っ越し準備を進められます。

引っ越し業者を選ぶ際は、見積もりをしたり、柔軟に対応してくれるかを相談をしたりして、ストレスなく引っ越しのお手伝いをしてくれる会社を選んでくださいね!

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・大手にお願いしたい方におすすめ

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・まずは引っ越し会社を比較したい方におすすめ

この記事が教員の皆さんの引越し準備のために少しでも役立ったら嬉しいです!



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この記事を書いた人

ニュージーランド留学、アメリカ留学を経て、英語の先生を6年間経験しました。
英検準1級、中学・高校英語教員免許を持っています。

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