関正生(関先生)の本で英語学習!基本の学習はこの本がおすすめ!

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こんにちは、ゆりなです。

中学校で6年間英語の先生として働いていました。

今日は、

英語の勉強がしたい。本を探しているんだけど、関正生(関先生)先生の本が気になる!
どれを使って勉強したらいいかな?

という疑問を持つ、

英語を学習したい方向けの記事になっています!

こんな方におすすめ

  • 英語の基礎(主に中学校の範囲)を復習しなおしたい
  • 日常的なコミュニケーションで使う範囲の英語を勉強したい
  • 英語を勉強するときに、理解できないことがあり、それが苦痛で英語が苦手だった

関正生先生の英語の本は、

関先生の本のいいところ

  • わかりやすく英語学習をサポートしてくれる
  • 英語の語源や元々の意味に注目して、「なぜこうなるのか」という疑問を解決してくれる
  • 単語の持つイメージなどが理解できる

「ここは、こうだから、このまま覚えて!」

「単語の意味は覚えるしかない!」

なんて言わずに、しっかりとその理由をわかりやすく解説してくれている場面が多いです。

今回紹介する本はこちら。

  • 世界一わかりやすい中学校英語の授業
  • 前置詞キャラ図鑑

私も関先生の本にはとってもお世話になりました。

英語の基礎を復習したり、英語学習で困っていることを解消するのにぴったりな本です!

これらの本を使って、英語を学習することで、今までつまずいたところでもスムーズに頭の中に入るかもしれません!

では、それぞれ紹介していきます!

目次

関正生(せきまさお)先生プロフィール

(写真引用:スタディサプリ English)

本の紹介の前に、さらっと関正生先生のプロフィールを紹介します!

スタディサプリ のHPで、「英語教育界の革命児」と紹介されていました。

スタディサプリ の大人気講師として有名な関正生先生。

  • 大学受験英語
  • 英会話
  • TOEIC
  • 中学校英語

など、合計70冊以上の著書があります。

スタディサプリ の授業では、主に英文法講座を担当し、

英語を暗記することだけに頼らない、本質を理解する力を伝授している。

ゆりな
英語教育界の革命児!確かに、英語の本質を理解することで、英語学習がスムーズにできます!では、本の紹介をしていきますね!

1. 世界一わかりやすい 中学英語の授業

最初に紹介する本は、

「世界一わかりやすい中学英語の授業」です。

本の紹介

「学生時代に読みたかった」という声が続出のわかりやすさはそのままに、フルカラーになってさらに見やすくなりました。社会人の英語やり直しにも、高校生・大学生の苦手解消にも、おすすめです。

※本書は中学の英語の授業で習う範囲を網羅的に取り扱ったものではありません。その代わり、今までにない視点で、英語の基礎を解説しています。

(引用:KADOKAWA 「世界一わかりやすい中学英語の授業」) https://www.kadokawa.co.jp/product/321906000396/

ただの、「復習本」ではないこの本の魅力は以下の通りです!

◎丸暗記を排除!
ただやみくもに暗記していく従来の英語とはまったく違います。
丸暗記のいらない「考える英語」は、鮮明に頭に焼きつき、
英語ネイティブのキモチが理解できるようになります。

◎学生のころの「疑問」にすべて答えます!
「なんでIは常に大文字?」「なんで3単現のsが必要なの?」
「(study→studiesのように)yがiになる理由」など、学生のころに感じた、
でも「覚えなさい」と言われてしまった疑問に答えます。

◎上級者でも知らない内容がめじろ押し!
今まで誰も聞いたことのない「英語の核心」を解説します。
as ~ asは「同じ」という意味ではないことや、
日常生活でよく使われる「命令文の意外な正体」など、
上級者にも「なるほど」と思っていただけることをお話しします。

引用 KADOKAWA https://www.kadokawa.co.jp/product/321906000396/

ゆりな
正直、6年間英語を教えていても知らないことがたくさん!「こんな本質があったんだ!」と気づくこともたくさんあります。英語を勉強したい方にはもちろん、英語の先生にも読んでほしい1冊です!

目次

「世界一わかりやすい中学英語の授業」は、大きく8つの目次にわかれています。

  1. 名詞・冠詞・代名詞
  2. 前置詞
  3. 動詞
  4. 時制
  5. 助動詞
  6. 命令文/There is 〜構文
  7. 比較
  8. 不定詞・動名詞・分詞

これらの目次の文法や単語について、本質を追求してくれています。

例えば、

正直、冠詞とかまったくわけわかんなかったよね。aとtheの違いってなんなの(´・ω・`)

こんな疑問にも答えてくれます!

関先生の本には、このように書いてあります。

“パイナップルを例にすると、

  • aはパイナップル1個。「どれでもいいから1個」という意味。
  • 「ずばりこれ!」って特定したい時はtheを使う。

つまり、theは「共通認識(みんなで指をさせる時)に使います。”

ゆりな
こうやって、今まで英語を学ぶ上でモヤモヤしていたことが解決しながら、英語の学習ができるのって嬉しいですよね。

↓こんな風にイラストも描いてあって、イメージもしやすいです!

前置詞キャラ図鑑

前置詞って、たくさんあって覚えるのが大変だよね!似ているのもあるし、どうしたらいいんだろう…。

そんな悩みを解決してくれるのが、この前置詞キャラ図鑑です!

前置詞キャラ図鑑は、前置詞の核心イメージがわかるように、

それぞれの前置詞をキャラクターにして紹介している本です。

キャラクターを使った、漫画仕立てのストーリーもあり、前置詞の意味も理解するのにすごく役立ちます。

本の紹介

“英語の前置詞を図解で説明する本は幾つもありますが、キャラクター化してしまった本はこれだけ。全部で30のキャラたちが、日本人にはいま一つ、つかみきれなかった「前置詞」を、わかりやすく教えてくれます。著者は英語教育界の革命児、関正生先生。前置詞の核心をつくキャラクターたちの活躍で、どんどん読み進められる1冊。いままで、数々の英語語学書にチャレンジしてつまづいた方にこそ、手にとって欲しい本です。”

前置詞キャラ図鑑 新星出版社 http://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-01142-7/
ゆりな
確かに、場所の前に置くことが多いatとinも、日本語にすると「〜で」になるけど、イメージや元々の意味を捉えることができると、その違いがよくわかります!

キャラクター紹介、ストーリー、そしてそのあとは前置詞の詳しい説明や例文も書いてあるので、

  • イメージをしっかり把握
  • 実際に使う場面も理解する

ことが可能です。

「日本語訳」のみで、前置詞を覚えるより絶対に覚えやすいし、今後複雑な使い方に出会った時も、元々のイメージを持っておけば、絶対に役立ちます!

目次

Part1. よく目にする基本の前置詞

  • at
  • by
  • for
  • from
  • in
  • of
  • on
  • to
  • with

Part2. 実は日本語でも使っている前置詞

  • about
  • after
  • against
  • around
  • before
  • off
  • since
  • under

Part3.知っているとお得な前置詞

  • across
  • among
  • between
  • during
  • over
  • through
  • until

Part4. 知っていると自慢できる前置詞

  • along
  • behind
  • beside
  • beyond
  • into
  • within

中学校で勉強したものばっかり!意味を忘れちゃっているのもたくさんある…。

ゆりな
そうなんです!しかもよく使うものから紹介してくれているので、重要度もわかりやすい!ここに挙げられたほとんどの前置詞が中学校の教科書に出てくるので、日常会話やコミュニケーションに活かす上でも覚えておきたいですね!

ちなみに、本の1部を紹介するとこんな感じです!

最初のページは、前置詞の基本的な意味と、キャラ紹介。

絵も可愛いし、漫画形式なのですごく読みやすいです。

次のページに、前置詞が持つ意味の詳しい説明と、例文が載っています。

ここで前のページの理解が深まる。

最後は、実際に使える表現がまとめてあります。

これで「こんなときに使えるんだ!」と実際の使用シーンもイメージできます。

「前置詞が覚えるのが苦手」

「似ている意味のものがあるし、ごちゃごちゃになって区別できない」

こんな方におすすめの1冊になっています!

まとめ

「本を使って英語学習をしたい!」

「英語について理解を深めたい!」

そんな方は、ぜひ関先生の本を候補の1つに入れてみてください。

関先生の

  • 多くの生徒に英語を教えてきた経験
  • 自らの高い英語力

が光る英語学習にぴったりの本です。

わたしも自身の英語学習のために、関先生の本を読み込みたいと思います。

また、おすすめの関正生本を見つけたら紹介していきます!

この記事を読んでくれたあなたの英語学習が充実したものになりますように!

See you next time!:D

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この記事を書いた人

ニュージーランド留学、アメリカ留学を経て、英語の先生を6年間経験しました。
英検準1級、中学・高校英語教員免許を持っています。

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